情処用語辞典

SSD

説明

Solid State Driveの略で、フラッシュメモリに情報を記憶する装置のこと。

パソコンの補助記憶装置として使用されていて、ハードディスクドライブと比較するとアクセス時間が短く消費電力が少ないというメリットがあります。ハードディスクドライブは回転する円盤という可動部があるため消費電力が比較的大きくなったり衝撃に弱かったりします。

デメリットは価格が高いのと、書き換え回数に制限があることです。

余談

ハードディスクと比べると高いとはいえ随分こなれてきたので、SSDを採用するケースも増えてきましたね。数年後には一般的なパソコンの補助記憶装置はSSDが使われているということになるのではないでしょうか。