コンパイラ
説明
プログラミング言語で書かれたプログラムのソースコードを、コンピュータ向けのコード(オブジェクトコード)に変換するツールのことです。変換することをコンパイルと呼びます。
コンパイラによって作成したオブジェクトコードはコンピュータが直接実行できる形となっているため、インタプリタで処理する言語のプログラムと比べると、実行速度が速度が速いです。反面コンパイル作業が入るので作業の手間は増えますし、コンパイルの待ち時間が発生します。
余談
私はどちらかというとコンパイルが不要なスクリプト言語を使うことが多いのですが、Windows用のフリーソフトを作るのにはDelphiというコンパイルが必要な言語を使っています。上の説明でコンパイルの待ち時間が発生しますと書いたのですが、Delphiのコンパイラはすごく高速で待ち時間が全然気にならないぐらいです。他の言語ももっと速いと良いのですけどね。